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「ブランド=憧れ」はもう古い?変わるジュエリーの価値観

千葉県成田市のネクストブライダルリングラボです。
お客様との対話を通じて、お好みやライフタイルに合わせて、
ぴったりのブライダルリングをご提案させていただきます。

今回はジュエリー業界のブランド価値観についてお話したいと思います。

市場の動向は激しく変化している

ジュエリー業界では、どうしても知名度のあるブランドが強い傾向があります。
しかし、価値観が多様化してきたことで、市場の動きは以前とは大きく変わっています。
その背景の一つとして、こんな話をお客様から聞きました。

一部のジュエリーブランドは、メルカリに出品され過ぎて「メルカリブランド」と言われる面もあり、
そのイメージが強くなり過ぎたため、プレゼントされても嬉しくないと感じる人が増えているのだとか。
場合によっては「本当にメルカリで買ったのでは?」と考えてしまい、悲しい気持ちになることもあるそうです。
クリスマス後にそういったブランドの商品が大量に出品されているのを目にすると、
確かに今の若い世代にはそういうイメージが定着しているのだな、と実感します。

好ましくないイメージが定着してしまう怖さ

以前、7〜8年前の話ですが、あるお客様から「結婚指輪は大人のアイテムだから、
大学生向けのイメージが強いブランドは選ばない」というお話を聞いたことがあります。
私自身、大学生の頃に当時学生に人気のアクセサリーを買った経験があるので、イメージが残ることは理解できます。

そして今や、一部のブランドがメルカリブランドと言われてしまうほどの時代になっているとは……怖いですね。
また、メルカリさん自体は何も悪くないのに、こうしたイメージで語られてしまうのも気の毒ですね。

ブランド名だけで選ぶ時代ではなくなった?

昔のように「ブランド名で選ぶ」「みんなと同じブランドを持つ」という価値観は、今の若い世代にはあまり通用しないようです。
個性が尊重され、価値観が多様化した現代では、横並びを求めるより、自分の選択や実利を優先する傾向が強くなっています。
ハイブランドでもない限り、所有欲よりも、使ったり手放したりする実利を重視する人が増えているのかもしれません。

こうして価値観や時代、イメージが、あっという間に変化していくことを感じると、改めて「イメージの怖さ」を実感します。
本当に、時代も価値観もイメージも、目まぐるしく変わるんですね。怖い話でした。

ネクストブライダルリングラボでは、価値観にとらわれない指輪をご提案

流行やブランドで結婚指輪を選ぶという価値観も間違いではありませんが、
こうして時代が移ろっていき、ブランドのイメージも変遷していくとなると
長く寄り添う『結婚指輪』を選ぶ際、どういう基準で選べばいいのかわからなくなりますよね。

本当に自分が素敵だと思うデザインの指輪を選ぶことが、一番良い方法です。
自分に合う指輪を見つけるには、誰かから紹介されるのを待つのではなく、様々なブランドの指輪を見ていくしか方法はありません。

ネクストブライダルリングラボでは、価値観や既成概念にとらわれない自由な発想でデザインをお作りしています。
是非一度、その目でご覧ください。

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