結婚指輪の「内甲丸(内側が丸い指輪)」ってどうなの?メリットとデメリットを解説
こんにちは、千葉県成田市のネクストブライダルリングラボです。
今回は「結婚指輪の内側の形状」に焦点をあて、特に人気のある『内甲丸』について詳しく解説します。
内甲丸(内側が丸い指輪)とは?
結婚指輪の内側には大きく分けて2つの形状があります。
内甲丸は文字通り、指輪の内側が丸く削られている形状です。丸みがあることで、
指への当たりが柔らかく、着け心地の良さが特徴です。
内甲丸のメリット
- 指当たりが柔らかく快適
丸みがあるため、関節や指先に優しくフィット。抜き差しもスムーズです。
- 着け心地の良さが人気
体験した方の多くが「指に吸い付くような感覚で着けやすい」と感じています。
- 抜き差しの多い方に向いている
特に男性や関節が張っている方は、内甲丸の方が指輪の出し入れがしやすくおすすめです。
内甲丸のデメリット
- ゆったり目のフィット感だとグラつく場合がある
丸みがあるため、指にゆとりを持たせると安定感が少し弱く感じることがあります。
- 製作がやや難しい
内甲丸は、指輪の断面が滑らかになるよう職人が手作業で磨く必要があり、熟練の技術が求められます。
平たいタイプとの違い
平たいタイプは、指輪が指にしっかりフィットし、グラつきにくい安定感があります。
安定感重視の方におすすめ
指輪がずれにくく、ピタッとした装着感が好みの方には平たいタイプが向いています。
内甲丸と平たいタイプのどちらが良いかは、着け心地やフィット感の好みによります。
ライフスタイルや指輪の使い方によって選ぶのがポイントです。
中間タイプ「台形内甲丸」もおすすめ
内甲丸と平たいタイプの中間を取った「台形内甲丸」という形状もあります。
- エッジは丸く、中央は平ら
- 着け心地の柔らかさと安定感の両方を兼ね備えたデザイン
「良いとこ取り」の形状で、どちらにするか迷っている方にもおすすめです。
結婚指輪選びで大切なこと
- ●内甲丸か平たいタイプかで優劣はない
- ●着け心地やフィット感は個人差が大きい
- ●指輪の使い方(抜き差しの多さや日常生活)によって最適な形状は変わる
- ●デザインや素材など他の要素も考慮して選ぶ
結婚指輪は、内側の形状だけでなくデザインや自分との相性も大切です。
最終的には「指に合った心地よい指輪」を選ぶことが一番のポイントです。
- ●内甲丸は丸みがある分、指当たりが柔らかく着け心地が良い
- ●平たいタイプはグラつきにくく、安定感がある
- ●中間タイプの「台形内甲丸」も存在
- ●内側の形状だけで指輪の優劣は決まらない
- ●最終的にはライフスタイルや好みに合わせて選ぶ
千葉県成田市のネクストブライダルリングラボでは、実際に指輪を試着して着け心地を体験できます。
指に合った結婚指輪を選びたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。